El Seminario Permanente de Investigación de Arte y Cultura México-Japón es un espacio académico multidisciplinario, dedicado al estudio de las manifestaciones artístico culturales mexicanas y japonesas, y sus relaciones a través del tiempo. Su interés central es delimitar paralelismos y divergencias dentro de este ámbito y proponer nuevas visiones para su análisis. A su vez, explora estrategias que innoven en la comunicación, la cooperación y el entendimiento mutuo desde el arte y la cultura de ambas naciones.
本セミナーは日本とメキシコの芸術と文化の表象をその時代に即した関係性に着目して研究を進めていくための学際的な学術空間です。その中心的関心は双方の芸術文化領域の類似点と相違点を精査することにより、分析のための新たなビジョンを提案することにあります。芸術そして文化からコミュニケーション、協力関係と理解を新たに深める戦略を模索します。
日本とメキシコの数百年に及ぶ友好関係において常に互いの芸術や文化に対する高い関心が存在しながらも、この分野の学術研究とその普及は非常に乏しいのが現状です。このことは誤解や情報不足に基づくステレオタイプ化されたイメージの再生産を促し、それが支配的な傾向にあるという事態を招いています。よってこの課題の研究方法論を確立し、これらの適切でない点を修正し続けることが重要です。
上記のことから本セミナーでは研究成果を発表すべく出版、学術会議、ワークショップや学術交流の実施を目指しています。また意見や知識交換の一環として日本で同様のテーマを探求する研究者と姉妹セミナーの設立の可能性を探っています。